僕の日常をぼんやりと

日頃感じる、考えることをいろいろと議論できたらなーと思います。コメント大歓迎です!

寒い。寒すぎる。山の気温は数度も違う。

一言で、なめてた。

 

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写真はなんも意味もないただの道路(笑)

寒そう?寒い。

 

寒い。寒すぎる。

今まで東京とかいろんな場所で冬を経験したけど、八ヶ岳が一番寒い。(笑)

 

ここ数週間ずっと晴れてて、まだあったかい日もあったのになー。

一気に寒くなった。

 

最近、お布団から出たくない。

朝、毎日時間との闘い。

(いかにギリギリまで寝てられるか笑)

 

ああぁぁぁーーー!!!

と思い、足を丸めて、ミノムシになりきる。次第に力を溜めてく。これからえいや!と飛んでく猫みたいに。

 

そのまま決心がつくまで、ひたすら待機。

 

 

 

 

 

 

今!

 

 

おきたー!

よし、動こう。キッチンまで一直線に行って、古くて、少し黄ばんだ棚に置いたサトウの切り餅を取って、トースターに入れる。

 

ジジジっと、タイマーを回して、またお布団へゴー!

 

ジジジジジジ。

 

トースターのタイマーの音を聞きながら布団でゴロゴロが最高。

 

 

 

ぐうたら人間になったなぁー。(笑)

 

 

 

なんで寒いとお布団から出たくないんだろ?

 

なんでだ?

寒いから?

 

この前話してて、イギリスとかでは、部屋じゅうにパイプが繋がってて、あったかい空気が流れるから

日本の家が信じられないとか言ってた。

 

なんだかなー。

でもこういう、四季の代わりが意外と好きだったりして。

 

こたつとみかんが恋しいなぁー。

 

 

 

あひるの空はやっぱ面白いし、大好き。ストーリーの軸が好き。

 

唯一長年買い続けている漫画。

 

あひるの空

 

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有名なバスケ漫画。みんな知ってるよなきっと。

 

今から約15年ぐらい前かな?自分はまだ小学生の時に父親がフリマで買ってきた漫画だった。

 

たしか、1巻から8巻までかな。

小学生5年生くらいの時に、もきちが家の上で猫と黄昏てる?表紙を初めて手に取った時の印象が今でもある。

 

バスケ漫画はたくさんある。

でも、正直、黒子のバスケとかスラムダンクとかよりも面白い。個人的には。

 

てゆうか、好きなんだと思う。話の軸が。

 

これは勝手な想像だけど、

日向武史さんって結構学生の頃に部活動か、日向さんなりに、何かで苦い経験味わってるんじゃないかと思ってる。

 

(漫画の単行本で、バスケできるチャンス見逃して後悔みたいなこと書いてあったけど。)

 

そういう人じゃないと考えられないような、人間味あふれるキャラが沢山いる。

 

そして、自分は部活に正直良い思い出ない。

 

練習はきついし、チームメイトは好きじゃなかったし(高校の部活はみんな最高だけど)、自分は弱かったから試合にも、練習にも参加できなかった。

試合に出たことなんて、一度しかない。

なのに、チームのため。勝利のため。とか顧問は言うし。

 

正直、毎日部活に行くのが憂鬱だった。

部活楽しい!とか言ってる人が羨ましかった。

 

何度やめようかと思った。

 

もちろん楽しい時もある、嬉しい時もあったけど、

 

毎日葛藤してた。

 

あの時していた努力や生まれていた感情が、あひるの空を見てるとフラッシュバックする。

 

 

一番、なんとも言えない気持ちになった話は、チャッキー先輩のところとなべさんのところなのは、きっと自分がそういう境遇にいたから。

 

多分、こういう描写が、リアルなんだと思う。 頑張ってる人もいれば、それを羨んでたり、後悔していたり。みんなどこかしらで、感じる部分があると思う。

(少なくとも自分にとってのリアル)

 

もう一ついいのは、スポーツや部活の話だけで終わるんじゃなくて、学校での葛藤や生活の変化も丁寧に書いているのが、なおさら好き。

 

部活は学校の一部、学校は人生の一部、みたいな感じがして、すごく好き。

そして、そういうシーンの時に結構ズシンとくるときある。 サッカー部が丸高戦との試合を見に来た時に、サッカー部の1人が押尾先生?に対して聞いたこと。 「俺らが1年の時からちゃんと練習してたら、強豪とされたりできたのかな?」 「さあな.. ただ1つだけ確実に言える。その後悔は一生消えんぞ。」 なんか、ズドンときた。たぶん、そんなのあったっけ?て人もきっと多いシーンかもだけど、自分的には非常に重かった。

 

それぞれのキャラクターたちが、

小さく地道に努力を積み重ねて、

大事に大事に変化を起こしていって、

自信を積み重ねていってるけれど、

それは実はいつ崩れるかわからない自信で、

その自身に寄り添いながら、自分を鼓舞して試合で戦う。(豹みたいに違う人もいるけど笑)

 

あひるの空の話はそんな感じがする。

 

作者さん自身も言っているけれど、空が全国大会やNBAに行く結末のアニメ化は断ったらしい。

 

そして、そういう話だったら、多分自分はあひるの空を買ってない。てか、見てすらいない。

 

それは同時に、横浜大栄みたいな高校に空が通っていたら、読んでないとも思う。

 

子供の頃の自分にとって、部活というのは大きなアイデンティティの形成の場だった。

 

だからこそ、部活と言う話には自分はさまざまな思いがあるし、王道スポーツ漫画が削るような話しも、普通の学校では毎日起こってる。

 

あひるの空はそういう挫折も、苦悩も丁寧に描いてある。

だから、好き。

 

もうそろそろ、あひるの空が終わってしまうのかなーと感じてる。

 

最新刊で、日向武史さんは突っ走ってきて辿り着いたここは正しいのかわからない。後悔がある。みたいなこと書いてあったけれど、

 

その突っ走ってきた道が自分はすごく好きです。

最後まで、楽しみ。

そして、いつか、叶うのならば、日向武史さんと会って話してみたいなー!

 

 

言葉と感情。

 

嬉しい。楽しい。悲しい。気持ちいい。寂しい。

 

みんなが共通して持っている感情。

 

でも、感情ってなんだろう。

 

コトバンクには、

日常生活においてさまざまな場面に直面して心の動揺を感じたり、その動揺がその後の時間的経過にしたがって変容したりしていくこと

て書いてあった。

 

動揺て言われたらたしかに!てなる。

 

なるほど、俺は動揺してるのか。

嬉しいのも、悲しいのも、何かに動じて揺れ動いてるからなのか。

ちょっと理解。

 

感情はみんなそれぞれ違うよな。

友達の話とか聞いてると、

その気持ちわかる!とか使ってしまうけど、

本当にわかってるのか自分。て心でつっこんでる。

 

感情を調べても、自分の中では、感情ってどこから出るのか、疑問だった。

感情って人それぞれ違うものだろうしね。

 

感情があるから、嬉しい!のか。

それとも、嬉しい!という言葉を知っているから嬉しいのか。

じゃあ、何も感じてないときは感情はないのか。車運転してるときは、感情ないの?

 

考えた。けどわかんなかった。(笑)

考えてもわかんないのよな。

 

みなさんはどうですか?

常に感情ってあるもんですか?

 

 

 

 

 

この前、言葉にできない感情があった。

 

熱中して読んでいた本を読み終わった時とか、好きなシリーズのドラマが終わった時とか。

あの時の感情がわからない。

 

寂しいとも違うし、達成感とも違う。

別に嬉しいわけでもない。でも、何かを感じてる。

 

壮大なんだよなー、自分の中で感じてるのは。

いい言葉があるのかなぁ。

 

 

きっとこの感情は、いろんな人にわかる!と言われる気がする。(笑)

誰かいい言葉知ってますか?

 

でも、誰かに言葉を教えてもらったとしても、あまりそれを聞きたくない感じはある。

 

言葉をはめ込んでしまうと、狭まる気がするのよな。

定義があると、それしか対応できない。みたいな。

 

言葉が、制限がない感情に形を作ってしまう気がして。

 

あーーー、なんか書いててわかんねーや。

寝よう。(笑)

 

 

 

 

落ち込むのは考え方次第って言われても困ります。

考え方次第。て言うのは簡単だけど、困る。

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あなたは、落ち込みやすい性格ですか?

 

正直、自分は落ち込みやすいかもしれない。

そして、緊張しやすい。

 

仕事とかで失敗して、怒られると結構凹む。

そして、次は失敗しないようにしなきゃと思うと、なおさら緊張して、休みも休めない。

 

的なことが最近続いてます。

 

この前書いた、辛いこと。の記事にも書いたけど

自分は心のキャパシティーが狭い。おそらく極狭。

 

それで、ネットとかで調べたり、友達と話しても、ネガティブなんだよー。とか心配性だよ。とか言われた。

 

うん、確かに。

前よりもポジティブになった方だけれども、根っこがネガティブ。

 

それは、知ってます!!!

言われなくても自覚してます!!!

 

だから困ってます!!!!!!!!

 

考え方次第で、叱られてるってのは期待されてるからだよ。とか言われたけど

叱られるのは嬉しい反面、やっぱきついし。

 

自分仕事できねーーて思うし。

 

それを考え方次第だよーて言われるのはわかるんだけど、困ってしまう。

 

悩んで困って、結局行き着いたのは、

 

もうわかんないから、一旦考えるのやめる!(笑)

 

温泉行って、ゆったりして。

お散歩して、友達とくだらないことで喋って笑って。

 

頭すっからかーんにしたら、なんか少しだけど落ち着いた。

 

確かに考え方次第なのかもしれないけれど、考えないで済めば一番かな。(現実逃避もいいじゃん。)

 

しかも、頭からにした後に、それからまた考え直してみると、結構冷静に受け止めることができた。かな。

 

なんか潰されそうな時こそ、一旦頭をすっからかんにするのは、重要だと思った一日でした。

 

 

 

 

辛いとき。

辛い時はさまざま

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辛い時って、どう対応してますか?

泣きまくる?

バッティングセンター行く?

引きこもる?

 

辛い時ってそもそもなんだろ。

なにが辛いんだろ、なんで辛いと思ってるんだろ。

 

人に責められるから辛い?

大事な人がいなくなったから辛い?

毎日苦痛なことやらされるから辛い?

 

自分が今、感じてる辛いは、

必要なのに、出来ない。オコラレル。

だから、辛い?

 

自分の今辛いと思っていることは、

自分の範囲でどうにかできることがある。

だから、まだマシ。

 

本当に辛い時は、どうにも出来ないよね。

どうしようもなくてきっと辛いんだよな。

 

死ぬ気で勉強して、

第一志望の受験日3日前に、病気にかかって、

入院して。

なんとか受けたけど、全力尽くせなくて。

 

あの時の方が辛かった。

なんも手を打つことができなかった。

 

それに比べれば、今は楽だ。というか、マシだ。

自分がきちんと少しずつ変われば、変わっていける。(他人がどう受けるかは知らねーけど。)

 

 

ほんとはね、辛いということは比較できない。

心のキャパシティーも、耐えられる器の大きさが、人によって違う。

 

他人に敏感な人ほど、そのキャパシティーが小さいように感じる。

(というか、感じる量が普通の人よりも多いのかも?)

 

でも、キャパシティーが小さいからといって、責めるんじゃなくて、寄り添えていければいいと思う。

 

自分もキャパシティーが小さい。

意味もなくプレッシャーで、ストレス溜めるし。

寝てる間に歯ぎしりとか、寝汗とかすごいし。

今も、いつ決壊するか、正直わからない。

でも、自分はそれは悪いことだと思ってない。

 

どうやって、キャパシティーの小さいのを支えていけるか。寄り添えあえるか。

そっちを大切にして行きたい。

 

 

俺は、心が弱い。とか思わないように。

誰と比較してるの?

何と比較してるの?

行動ができなかったからなの?

 

 

人との辛さは比較できないのだから。

自分のキャパシティーが小さいからといって、自信をさらに無くさなくていいんだと思う。

(自分に言ってるけど笑)

 

辛いのは、辛い。

それはきっと変わらない。

 

けれど、辛いけれど前を向く。

辛いから引きこもる。

 

それはきっと変えられる。

 

辛い時こそ、今出来ることをこつこつと。

今は辛いけれど、特に意識するべきことだな。

(時々逃げるけど笑。)

 

 

食もワインも観光も!超魅力的な国、ジョージア 本当いい。

食が美味しすぎる。

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(ジョージア🇬🇪で一番好きだったヒンカリ)

 

今日は、ふと携帯がオススメしてきた懐かしの写真を見てたけれど、やっぱ色々行って、ジョージアが一番良かった。と思う。

ご飯が特に。

 

この写真のヒンカリは、香辛料が効いた大きい小籠包みたいな味がするんだけど、本当美味しいし、お腹いっぱいになる。

 

てか、そもそもジョージアってどこ?てなりますよね。

 

ジョージアは昔の国名だとグルジアと呼ばれていた国です。

言葉は、独自のジョージア語で、ペルシャ語とかロシア語とか様々に取り入れている言語らしい。

発音が難しくて、色々教えてもらったけど忘れてしまった(笑)

 

トルコの隣の国なので、イスタンブール経由でこの時は行きました。イスタンブールから1日1往復くらいしてしかなかった気がする。

 

成田発で合計15時間ぐらいかかったかな?

それでも、行く価値はあった。ほんと。

 

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これは、クタイシの川で、川の成分の影響で石が白くなってるらしい。


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トビリシでのメトロ。地下鉄が街を走ってるけど、結構古い。(笑)

 

ジョージアはワインの発祥の地の一つと言われてます。

世界で2番目にキリスト教を国教にした国らしく、泊まった宿のオーナーが地下で作ってる赤ワインをくれました。

 

 

そんなに重くなくて、飲みやすかったです。アルコールもそんなに高くなかったように思いました。

 

古くからの協会が存在していて、キリスト教が迫害された時代もあるため、協会の巡りも面白いと思います。

実際に、街のいたるところに協会がやっぱりありました。日本だと神社とか寺みたいな感じですね。

(キリスト教の宗派は、グルジア正教だそう。)

 

ただ、ジョージアあんまり英語が通じなかったなぁ。

 

ジョージアは食事も自然も、文化も面白いんですけど、なによりも安い!そして、ビザなしでも旅行できる!のが良いですね。

ほんとに、何もなしで一年間入れるってのがすごい。

物価の安さは本当驚くぐらい安くて、友達と行ったんですけど、ヒンカリとハチャブリ(チーズとか入ってるでかいパン)とかワインとビール食べて、すごくお腹いっぱいになって1人500円ぐらいでした。

日本だったらおそらく2000円くらいは軽く行ってる。

 

 

ほんとにジョージアは魅力的。

また行きたい。ほんとに。

ヒンカリ食べたいナーーーー。

 

 

 

 

小説家って。

見えぬ世界を

ゆったりと歩き回る。

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(メキシコシティにある本屋さん、なんか世界で綺麗な図書館に選ばれてる本屋さんと同じ名前の本屋さんらしく、すごく綺麗だった。素敵な空間)

 

本を書く人の中でも小説家の人に憧れる。

みんな夢想家なのかもだけど、でもやっぱその本の世界の現実を見ている気がする。

 

絶対ありえない世界を、細部に至るところまで表現する。

 

街の静けさ、森の喧騒、人の足音、虫の声、視線が重なり、想いがぶつかる。息が止まる。鼓動が聞こえる。

パッと思いだした本の描写だけを簡単に出すだけでも難しいのになー。

 

自分は本から世界を想像するしかできないけど、

小説家の人は世界から本を作り出しているのかな。

どうやって作り出してるんだろ。

 

 

本を読んでると

ありえねーて思うことや、この前それあったんだけど!と思うこともある。

自分は実は、その本の主人公?て思うぐらい同じ考え方をした主人公はほぼいない。

 

なのに、共感するんだよなー。

 

あとは、純粋に感心することもある。

 

原田マハさんの『本日はお日柄もよく』では、言葉の綺麗さ、鋭さを、スピーチでなくて、文章しか読んでないのに思い知らされたし。

 

城山三郎さんの『そうか、もう君はいないのか』では、城山さんの奥さんとのお話を書き記していて、人が持つ愛情とはどういうものなのかを感じたし。

 

ハリーポッターとか図書館戦争とか、ファンタジーな世界には没入して、会ってみたいわ〜て思う。

 

人を想像だけで、世界を旅させて、夢中にさせる。

 

本って、すごい。

 

読めば読むほどそう思う。

それを作っている小説家の人は、さらにすごい。

 

小説家の人は、

見えない世界を渡り歩く、通訳者。

そう、思います。