自転車大国 オランダ
オランダは自転車がすごく盛んな国です。
市街なら、基本的に、道路が「自動車」
「歩行者」「自転車・原付」と分かれており、
自転車のほうが歩行者よりも優先されます。基本は車よりも自転車が優先されます。
つまり、
自転車が最強。
この赤い道路が自転車専用道路、その隣の白い道路(写真撮って立っている場所)が歩行者道路です。
信号も、自転車専用のものがあります。
聞いた話だと、10キロくらい離れたところでも自転車で行く人が多いのだとか。
自転車が盛んな国といえば、北欧もそうですね。
教授が言うには、立体駐車場の車みたいに、自転車が駆け下りていくビルもあるんだそう。
そこまでとは言いませんが、日本でも、少しずつ歩行者と自転車が分かれている道路が増えていますが
幾分、土地が狭い都心部などではなかなか難しそうですね。
そういえばそのせいか、ロッテルダムは、道路なども広く取られているような。
歩いてても解放感があるかんじ。
東京でも自転車がブームになりはじめていますよね?
もうブームかな?
深刻な事故に陥る話もテレビなどから、耳にしました。
車から降りてくる人や、ドアにぶつかって意識がなくなる、最悪の場合死亡する。などの事故です。
それに応じて法律も厳しくなってきている。
でも、法律だけでは、付け焼刃になってしまいそうで、
根本が変わらないと泣きもします。
そいや、面白い論文を受験期に読んだのを思い出したのですが、
健康のためにと走っている人は、実は都心部だと排気ガスのせいで、
むしろ健康が悪化しているという論文を読みました。
衝撃の事実ですよね。実際その論文によると、バスの排気ガスなどをもろに受けて、
呼吸してしまうと、心臓病などのリスクが上がるそうです。
皮肉ですね(笑)
ま、それでも、リラックスとか心理的な要因などやほかの身体的なメリットもあるので、
一概には信じられませんね。
自転車を運転するのは、楽にできてしまうのと免許もいらないから、
法律をないがしろにしやすいですが、意識をして運転しましょう。