僕の留学体験 =目標編=
留学行きたいけど、目標が...
こんにちは! オランダもだいぶ春らしくなり、もうすぐ春が終わってし今日はチューリップを見に行こうと思ってたのですが、朝起きたら、曇天の空...
今日はお家でのんびりするか―
前回の記事(憧れで挑戦する留学は果たして...? - 僕の日常をぼんやりと)で憧れがどうとか言っていたのですが、今回は僕の留学の目的を書きますね。
僕は、学校の交換留学を利用し、オランダのロッテルダムで約8カ月滞在をしています。交換留学というのは、簡単に言えば、期限付きの大学編入みたいなものです。僕の場合は現地の一年生として、約一年間ビジネススクールに通ったあとに帰国します。
なんで、僕が留学を目指したのかというと、
留学は、大学生のみんながするものなのだと思っていました。(笑)
僕は姉が二人いるのですが、次女が大学時代にアメリカに二回留学をしていたので、それにもろ影響されました。
(長女は留学というか、海外に全く興味ない人でした。長女が大学に通っていた時は僕が幼かったので、大学がなにかわかっていませんでした。)
まあ、そんなよくわからん考えのまま、大学を目指したのです。
特に夢や目標もなく、自分の視野が一番広がりそうという可能性がある国際系の学部に入学。その後は英語をひたすら勉強し、交換留学に申し込み、夢とか目標がないのにもかかわらず志望動機やらなにやらも、上手に何とか記入し、あれよあれよとオランダまで来ちゃいました(笑)
ここまで読んで、なんか矛盾しているなみたいなこと、皆さんなにか気づきませんか?
そう!!!
目標がない!!
何なら憧れすらない!!
何で、こいつよくわからん考えでここまで来てるの?
周りの友達行かないぐらい、入学後に気づけよ!!
的な感じですよね
えぇ、そうなんです。おっしゃる通りです。
しかも、いつの間にか留学することが、目標になっていたんですよね。
何度も教授から、留学することが目的になっていちゃだめだよと言われてきたのですが、きっと正真正銘の天然なんです(positiveに書いてみました)
でも実際これがなかなか厄介なんですよね。
何回もいろんな人に言われて、いろいろ自分なりの目標を持とうとしたんですけど、それがなかなかうまくいかない。なんせ人生19年間生きてきて、本当になんもなかったんですよね。かっこいい!みたいなのが。
でもだからこそ、目標がない留学を実際に経験してみて、理由や目的が大事なんだと自信をもって言えます。
理由があるのとないのとでは
精神的にも、充実感も、全く違うものになるんです。
次回の記事でなんで目標が大事なのかを書きますね!