人の意見をきちんと聞くようになって、変わったこと。
冷え酒と親の意見は後できく
このことわざ知っていますか?
ほんとその通りですよね。
お酒を飲んで、二日酔いになるとほんとしんどいですしね。
しかも弱いし。。。(笑)
親の意見ってなんだかんだで、役に立つんだよなーと気づいたのは、高校生あたりから。
毎回、めんどくさくて傘を持ってかない自分に対して、一応持ってといた方がいいよのアドバイスを無視し、そのまま外出。
そして後悔する。 みたいなのが連続して続きました。
今まで信頼している人以外の話は真に受けないタイプでしたが、
ある日、ある人から、年上の人の意見には、とりあえず耳を傾けてみるようにしてみろと言われました。
それが、どんなに変なアドバイスでもいいからと。
まぁ、とりあえずやってみるかと思い、真摯に年上の言っていることを真摯に聞く癖をつけてみました。
そうすると、いつもの自分とは少し違うことが頭の中で始まりました。
人のアドバイスについて、
これって本当に信頼していいのか?と考えることから始まり、
更に、次第にどんな情報や話にも、信頼できる理由は何なのかを考える癖がつきました。
そうすると、
人の意見をそのまま聞いて、とりあえずやってみるか
↓
こういう風な意味合いできっと、この人は僕にアドバイスをくれているんだろうな。
と相手の心情や目的を探れ、気持ちよくアドバイスを受けれるようになりました。
良く、少し辛口評価をもらうとすねたり、怖い―とか言う学生もいますが、
なんでそれをもらったのか考えると言われた裏にある、
なにかの意図に気づくことができるんじゃないかなと思います。
(もしくはただ単に意地悪されてる?)
人の意見は完璧ではないですが、少し考えることが大事なんだと気付きました。