就活は本当にアイデンティティを失わしてるの?
今、大学三年生ということで、昔よりも就活について耳にすることが多くなりました。
オランダにいても、耳にするということは相当就活というのが三年生にとって、大きいものなんでしょう。
その就活なんですけど、最近、学生の創造性をつぶしている!ていう意見が出てるみたいですね。
最近は、いろいろと個人の自由が大きくなっているので、
当たり前の反応なのかもしれないですけど。
でも、就活で同じスーツを着て、同じ黒髪になることは
若者の想像やアイデンティティを画一的にしてしまうのでしょうか?
むしろ、僕には逆に見えます。
同じ服装をするからこそ、自分について、最大限表現をしなければいけない。
表現するために自分と向き合わなければならない。
向き合うからこそ、自分の原点を見つけることが出来、結果的に、見た目は一緒でも、中身やオーラは大きく違うんじゃないかと思うのです。
もちろん、服装が黒じゃないから、ダメ!失格!とかいうのに対してはあまり納得した回答を得ることができなそうですけど、
見た目が一緒だから、アイデンティティを失うのだとかいう問いは違うかもしれないなと。
むしろ、見た目が一緒だから、自分を確立しないと、表現できないのでは?
アイデンティティに対する範囲がどんどん広がっているのも議論が生まれた一つの要因かもしれませんが。
皆さんは、就活とかどうおもいますか?
僕は、自分と真剣に向き合う大きな機会の一つということで、今回お話ししました。
来年の今頃には決まっているのだろうか。。。?どきどき